西陵ソフトボールクラブは、仲間を思いやる心を大切に日々の練習や試合に取り組んでいます。チームのメンバーは3〜6年生の計17名。学年の違いを超えて、練習以外でもいっしょに遊ぶなど、絆の深さはどのチームにも負けません。監督やコーチに加えて、お父さんコーチの協力も得ながら、家族ぐるみで切磋琢磨し、夏の西区大会では見事に3位入賞! 「元気よく!礼儀正しく!」というモットーのとおり、挨拶や掛け声などが、グラウンドに大きく響いています。
アドバイスを素直に取り入れ、注意するより励ましあうこと。ミスを恐れることなく、全力プレーを心がけること。そんな姿勢が、チームを強く成長させています。
ソフトボール以外にも、近隣の海岸清掃や植樹活動など、地域の奉仕活動に積極的に参加している西陵ソフトボールクラブ。グラウンドを離れての活動も、チームのつながりを強める大切な時間ととらえて取り組んでいます。練習や試合でのお昼ごはんは、「おにぎり」で統一。中身の具はそれぞれですが、みんなでおにぎりを頬張ると、次の目標に向かっていく力がわいてきます。