創部以来の合言葉である「私は出来る!やれば出来る!絶対できる!」をモットーに、家永総監督の指導のもと自分の限界を突破しつづける子どもたち。
2020年は活動自粛の時期もありましたが、「毎年1万本」というキャッチの目標達成も含め、自主トレもがんばりました。その経験も力となって、東部リーグで第三位入賞など、本格的な試合再開とともに好成績をおさめています。
チームの特徴のひとつに、子どもたちが自分で書き込む「デビルズノート」の存在があります。試合の結果や反省点、自己分析、目標などを言葉で記すことで、それぞれの目指す方向が見えてくる。ひとりひとりの自覚が、チーム全体を強くする「可能性」の源になるそうです。
背番号に「エース」や「キャッチの要」などの意味合いを持たせているのも特徴的な取り組みです。選抜の基準は、やる気や日々の頑張り。子どもたちも自分が目標とする背番号を獲得するため切磋琢磨しているそう。
元気いっぱいだったり、のんびり屋だったり。個性豊かな子どもたちが「自分の活躍できる場」を見つけ、選手として成長していく。そんな素敵なチームの今後が楽しみです。