目標に掲げた「全国制覇」に向けて一歩、一歩。東風ジュニアバレーボールクラブでは、メンバーも、保護者も、指導者も「叶えてこその夢。努力の天才になれ」という熱意を胸に、一丸となって日々の練習に取り組んでいます。
監督やコーチがひとつひとつ指導するのではなく、子供たちが自主的に声を出し、互いの不足するところを指摘しあいながら実力を高めていくのがチームのスタイル。体育館には一時も途切れることなく、高い天井まで震わすほどの声が響きわたっています。
練習中には揃いのユニフォームに加えて、自分たちの目標を書いたハチマキも着用。試合に臨むときの気持ちを常に意識することが、勝利へのジャンプ台になるのです。
2014年に監督が開設したYouTubeの「はるかぜハピ監チャンネル」では、実際の練習メニューを公開中。総再生数200万回超えの人気を誇り、子どもたちも撮影に協力しながら、日々、コンテンツを増やしています。コロナ禍での自粛期間中も動画を見ては自主練を行い、技術面も体力面もまったく落ちることがなかったそう。勝ちにこだわるチームの熱量を、ぜひ、動画でも感じてください。