「きたがた」になぞった「きびしく、たのしく、がんばりぬいて、たくましく」をモットーに、土・日も練習に励む北方ジュニアーズクラブ。目指すのは『声を掛け合い、助け合うソフトボール』です。「ボールを見て!もっと声出して!」。藤川代表の呼びかけに、子どもたちの声もボリュームアップ。「メンバー同士で励まし、支え合うチームであってほしい。それが信頼関係や、良いパフォーマンスへと繋がります」という代表、指導者の思いを受け、グランドでは常に言葉のキャッチボールが飛び交っています。
仲間と過ごす楽しい一時も大切な時間。キャンプや花見といったレクリエーションを通して思い出や絆を深めることで、チーム全体にさらなる活力が生まれます。
スポーツを通して身につけてほしいのは「目標に向かって、自ら考え行動する力」。そのため練習内容は、子どもたちが主体となり計画する、というスタイルをとっています。「言われた通りにするだけじゃなく、自分たちでいろんな発想を持って取り組むことで、思いもよらないプレーができたりするもの。成し遂げた時の喜びも大きいはずです」。一歩一歩、日々の練習でそのチカラは育まれています。