小学校1年生から6年生の男女20余名が所属するソフトボールクラブ「朝倉チャイルズ」。チームの取り柄は「練習を休まない真面目なところ」と指導歴40年以上の江藤監督が認めるほど、みんなひたむきにソフトボールと向き合っています。
週5日の練習日以外にも、ピッチャーは特訓日を設けての集中指導も。その甲斐あって、最近はピッチングが安定し、試合での失点も少なくなったそうです。また大会では決勝トーナメント進出を果たすなど、一人ひとりの頑張りが着実にチームの成績に繋がっています。「試合運びなど、まだまだなところはあるけど、経験を積めばこのメンバーなら上を狙える力を持っている」と監督の期待も高まります。
一度に20名以上を指導する監督にとって頼りになるのが、9人の6年生の存在。これまでの経験や自信をチカラに、下級生のお手本としてチーム全体を引っ張っていってくれる頼もしい先輩です。
ソフトボールのシーズンは3月までと長めですが、6年生の引退までこのメンバーで戦えるのもあと数ヶ月。残りの大会では優勝を目指し、チーム一丸となって練習に励みます。