今年で創部40周年となる「西部エンゼルス」。『仲間を信じて全力プレー』をモットーに “みんなで守っていく粘り強さ”がチームプレーの特徴です。
「礼儀やあいさつ、整理整頓などチームの決まり事には厳しく。あとは楽しんで野球をやってほしい」と宮崎監督。ほめて伸ばす指導スタイルも、できた時の喜びや楽しさを実感してほしいからこそ。練習中も子供たちに積極的に声をかけ、ほめられて嬉しそうな表情を浮かべる子も。
今年も良いチームができたと語る監督。練習前には和気藹々と遊ぶメンバーたち。自分自身の成長や、仲間といる楽しさなど、いろんな“楽しい”という気持ちがお互いの絆を深めていきます。
「試合で得た失敗や悔しさは試合でしか取り戻せない」と、練習試合にも積極的に取組みます。負けた時はグランドに戻ってすぐに反省点を修正。いい形にしてその日の野球を終わらせることが次のプレーに繋がります。
また日々支えてくれる家族への感謝の気持ちは、勝って喜ばせること!と最高のプレーと結果を導くため、次のメダルを目指し暑さに負けず今日もボールを追いかけます。