福岡市では珍しい地上3Fグランドを拠点に活動する、住吉ジュニアフットボールクラブ。チームカラーでもあるグリーンのユニフォームには、専属デザイナーの保護者とコーチ陣みんなで考え、デザインしたマークもあしらわれ、子どもたちだけでなく、クラブに関わる全員の絆の強さが表現されています。
女子メンバーの活躍も、クラブの特徴のひとつ。年齢や性別を超えた交流はサッカーにとどまらず、レクリエーションやチャリティ活動を通じて団結力も強くなるそうです。
サッカーを始めてから、何事も最後までやりぬくようになった。保護者からは、そんな声も。めし丸くんとのダンスも、事前にしっかりと練習をしていただき、「全力で取り組む」というチームの志が発揮されていました。
練習においては、クラブ創設者でもある伊藤監督のもと、個々の能力を見出し、引き出すことを心がけ、各々が最大限に力を発揮できるチームを目指しています。その成果のひとつとして、2017年の全日本少年サッカー大会では11年ぶりに県大会出場を果たしました。その大きな経験を糧に、「羽ばたけ強く、輝けたくましく」のモットーを胸に、次の目標へ向かって、子どもたちは練習に取り組んでいます。