もともとは体操サークルとしてスタートしたチャイルドステップ。ダブルダッチを採り入れたのは、指導者の原口さんがその魅力に触れたことがきっかけでした。以来、子どもたちとともにダブルダッチに親しみ、最近はOGの子がコーチとして指導にあたってくれています。
縄跳びとダンスを織り交ぜたダブルダッチは、技のテクニックもさることながら、「いかに魅せるか」という表現力も大事。特に笑顔は欠かせません。集中すると真剣な表情になってしまいがちですが、技が決まればみんなにっこり。
子どもたちが楽しく競技に取り組めるよう、使用する音楽もみんなが好きなものをセレクト。練習を重ねることで息もピッタリと合って、楽しい気持ちが広がっていきます。
練習ではケガをしないよう注意しつつ、チャレンジする気持ちを忘れずに、難しい技にも取り組みます。「できそう!」「できた!」といったみんなの掛け声が自信につながり、チーム全体のパフォーマンスを高めていくのです。
ダンスと縄跳び。個人の長所とチームの絆。これらを掛け合わせながら、大会出場目指して、チームは今日も笑顔を咲かせています。