創部から25年を数えるみつはし陸上クラブでは、1年生から6年生まで40名を超える子どもたちが競技に親しんでいます。夏場は短距離、冬場は長距離をメインに練習を行い、高跳びやハードルを用いることも。また、ボール投げや縄跳びなど、走る以外の運動も積極的に取り入れることで、スポーツ全般の基礎的な技術も習得していきます。
昨年度、福岡県小学生秋季陸上競技大会の100mリレーで優勝、全九州駅伝大会では6位入賞といった好成績を収めました。過去には全国大会に出場した経験もあり、今後も高い目標を掲げ、チーム、そして個人としても挑戦を続けていきたいと村田監督はおっしゃいます。もちろん、子どもたちも同様の熱意を胸に、練習に励んでいます。
柳川地域では陸上部のない中学校も少なくないため、かねてから中学部の創設の要望もあったそうですが、今年、いよいよ中学部も始動することとなりました。
小学生時代に陸上の魅力と素敵な仲間たちと出会った子どもたちが、全力で競技に取り組んでいけるよう、監督をはじめ保護者の皆様も尽力されています。もっと輝かしい未来へ、クラブ一丸となってこれからも駆けてゆきます。