王冠をかぶった獅子をチームのエンブレムに掲げる小野マリンズFC。「挑戦なくして成長なし」という考えのもと、メンバーたちは自ら考え、課題に向かってチャレンジを繰り返しています。
「試合においてはとくに1点の重みを重視しています。華麗なプレーよりも、泥臭く、チームで点を取りに行くことで、達成することの価値を感じてもらいたい」と白樂監督。
現在のメンバーは低学年も多く、意図的に格上=上級生との試合を経験させています。チャレンジ精神を養うと同時に、チームメイトとの助け合いを意識させているそう。
自分たちで限界を決めるのではなく、そこを超えていくための自由な発想を心がけることで強くなるのです。
現在3つの小学校から集まっているメンバーたちですが、学校や年齢の違いも関係なく、保護者の方々も含めて和気あいあいとした雰囲気でサッカーを楽しんでいるのが伝わってきます。
同時に、家族や周りの助けがあって初めてサッカーを楽しめていることを意識しています。感謝の気持ちをプレーで返すよう、今日もメンバーは練習に励んでいます。