小学生チームの総勢は129人。昨年は九州大会で2位に輝き、全国大会にも出場しました。
「子どもたちにはラグビーの楽しさを体で感じてほしい」という思いをこめ、自分の嫌いな食べ物をイメージしてタックルの練習に挑むといったユーモア溢れる取り組みも。
また、スポーツで学べることはとことん教えるという方針に従い、あいさつはもちろん転んでも立ち向かっていく精神力を身につけるなど鍛錬に励んでいます。
たくさんのチームメイトやコーチがいるのも、つくしヤングラガーズの魅力。「Go forward! for the team!」のスローガンのもと、良かったプレーにはみんなで声を掛け合うことで、子どもたちのやる気も最大限に引き出されます。
より多くの人たちと交流を深めてほしいという思いから、夏の合宿やホームステイも実施。グラウンドの外でもともに過ごす時間を持つことで、子どもたちのチームワークも活性化されるそうです。
新しい出会いや仲間との経験をたいせつにしながら、選手、コーチ、保護者がともに成長していく。創立42年目を迎えた由緒あるチームの今後が、ますます楽しみです。