2017年に創立して、3年目を迎えた猷相撲キッズ。今年は県大会の個人戦で準優勝、わんぱく相撲九州大会準優勝など、輝かしい功績を残しています。
「やってやれない事はない。やらずにやれる事もない。」をモットーに掲げる満永コーチ。「体の小さな子にはしっかりと基礎を教え、強い心と体を作る稽古を心がけています。相手と向き合わずしてあきらめるのではなく、チャレンジ精神を褒める環境づくりを意識しています」と語ってくれました。
相撲は、決して一人では強さを感じることができないスポーツです。だからこそ信頼できる仲間と張り合い、高め合うことができるのかもしれません。
相撲の練習は毎日の積み重ねが大切。四股、体操、すりあわせ、申し合い、四股、ぶつかり稽古。これらを繰り返し行うことで見えてくる「楽しさ」があるそうです。試合でも、個人で勝ち取った喜びと仲間と力をあわせて得た喜びが次へのやる気につながります。
まっすぐに相撲と向き合い、“数秒”の戦いに誇りを持った猷相撲キッズの今後の活躍に期待です。