「ア・ゲ・キ=明るく・元気に・キビキビと」をモットーに日々の練習に取り組む、三池少年ソフトボールクラブのメンバーたち。小柄な子が多いものの、元気の良さはどこにも負けません。練習中も声を止めることなく、グラウンドを駆けまわっています。
チームの目標は、みんなでメダルを取ること。どんな状況でも決してあきらめることなく、そして油断せず、自分とみんなの力を出しきるにはどうすればいいか、常に考えながら行動するよう指導しているそうです。
また、ひとりひとりがのびのびとプレイできるよう、それぞれの個性を見極めるのも指導のポイント。充実した時間を共有することが、最高のチームプレイにつながります。
今年は部員が増え、チーム内で紅白戦ができるようになり、子どもたちのやる気にも拍車がかかっている様子。秋の県大会では敗北を喫しましたが、その経験も大きな財産に。
投打のフォームと足の使い方といった基本をしっかりと身につけながら、次の一歩を踏み出すために自分たちを磨いているそうです。試合での一喜一憂をすべて力に変えていく。その先に、大きな喜びが待っているはずです。