2018.02.26
昨年の11月に種まきした「ちくしW2号(ラー麦)」が順調に育っています!
1月~2月は麦にとって重要なときで、「麦踏み」や「土入れ」、追加の肥料やり等が行われています。
「麦踏み」は、その名のとおりローラー等で麦を踏む作業のことで、茎数の増加や根の張りを良くする効果があります。
「土入れ」は、成長が遅い茎の発生を抑制することで、生育が一定になり品質を向上させます。また、雑草抑制や排水性の向上にも効果があります。
3月5日(月)には、生産者と県内のほ場を巡回し、生育状況の確認と今後の栽培管理の研修会を行い、収穫量と品質の向上に努めていきます!
筑後市内のほ場