1豊かな土づくり
良質な稲を育てるには、まず土づくりから。土壌診断で土の健康状態や栄養成分を調べ、堆肥や土壌改良材等も使いながら、豊かな土壌をつくります。

福岡の自然のめぐみが たっぷりつまった おいしい県産米です。
「金のめし丸」県産米のお米は、生産者さんが苗づくりから収穫まで徹底して管理した、高品質なお米なんだって。福岡の豊かな自然の中で、お米がどうやって育てられているのか、そのこだわりや工夫を丁寧に紹介するよ!

良質な稲を育てるには、まず土づくりから。土壌診断で土の健康状態や栄養成分を調べ、堆肥や土壌改良材等も使いながら、豊かな土壌をつくります。
田植えができる大きさになるまで苗を育てることを「苗づくり」といいます。種もみを育苗専用の箱にまき、温度・水・肥料を管理してていねいに育てます。


田んぼを耕す「田起こし」、土に肥料を加えて耕す「田すき」、水を張って土の表面を平らにする「代(しろ)かき」など、田植えに向けて準備を進めます。
田植機に苗と肥料をセットして、等間隔に植えます。陽当りや風通しも考慮し、1株あたり苗3〜4本が目安です。


お米づくりでは水の管理も重要。稲の生育にあわせて田んぼにためる水の量を調整します。
稲を育てるにあたって、雑草は大敵。草刈りや除草剤の使用などで対策します。また、葉の色をみながら必要に応じて追肥をすることで稲の成長を促します。


穂が垂れて十分に実ったら刈り取りを行います。現在は機械での刈り取りが主流で、脱穀も同時に行われます。収穫された籾は貯蔵工程へ進みます。
生産者さん
インタビュアー
めし丸くん


荷受け計量機
農家さんが持ち込んだ籾を、トラックスケールなどで計量します。同時に、自主検査用のサンプルを採取します。
自主検査装置
籾に含まれる水分量は収穫日等で異なります。この工程では水分量等をチェックし、持ち込まれたお米の品質を見定めます。
荷受けホッパー
持ち込まれた籾を投入する装置です。繁忙期には同じ農家さんが日に何度も訪れ、1日あたりの総荷受け量が数百tを超える日もあります。
粗選装置
投入された籾に混じっているワラや木片、穂切れといったゴミを、風で飛ばしたり、揺動板で分別するなどして取り除きます。
乾燥・調製
保存状態を良好に保つため、籾の水分量を均一にする工程です。ボイラーで温めた空気の中で籾を回転させながら乾燥させます。
サイロ
乾燥させた籾は、年間を通じて適温を保つサイロの中で保管されます。貯蔵された籾は、出荷計画に従って籾摺り調製工程へ送られます。
籾摺り調製装置
籾殻を取り除き、玄米にする工程。ユニット化された籾摺機・風選機・揺動選別機を通じて、玄米、くず米などを選別していきます。
色彩選別機
流れてくる玄米に光を当て、色の濃淡を検出し、混じっている着色粒や異物を高速で判別。不良粒等はその場で空気を当てて除去します。
自動給袋機・
パレタイズロボット
紙袋(30kg)やフレキシブルコンテナ(約1t)に、玄米を自動で計量して詰め込んでいきます。荷積みはロボットが行います。