福岡のもち米の向上と安定供給。
もち米を通じてのコミュニケーションを充実させる部会です。
活動内容
もち米づくりに関すること
- 全量CE施設利用推進により、もち米団地の強化をはかります。
- 各JAでもち米部会を定期的に開催し、JA全農ふくれんと連携して生産者へもち米の販売情報を提供しています。
- もち米の収量増収と品質の向上をはかるため、次のような活動を実施しています。
- 1. 県下統一した品質の規格を設定(1等米)
- 2. うるち米、麦等の混入防止対策としてコンバイン等の清掃作業の周知徹底
- 3. JA全農ふくれんと連携し、先進地研修や各JAもち米部会での研修会を実施
- JA毎に販売ガイドライン数量を設定したり、複数年契約栽培(実需者様と3年先までの数量を契約)に取組み、需給の安定をはかっています。
消費PRに関すること
- もち米懇談会を開催し、情報交換を通じて実需者様と生産者との交流活動を実施しています。
- 一般消費者向けのもち普及PRにも取り組んでいます。
組織図
令和2年産 販売計画数量(40,000俵)
福岡県産 もち米「ヒヨクモチ」について
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1971年に九州で誕生しました。
ヒヨクモチの「ヒヨク」は九州の肥沃地帯という意味です。
炊いても硬くなりにくいのが特徴で、きめが細かく粘りのある触感が特徴です。