今年の夏の暑さは特別やったね
夏の時期には朝4時過ぎには起きて田んぼや畑に出かける久保田さん、主なお米の栽培品種は「夢つくし」と「元気つくし」。
今年の夏の暑さにはさすがに参りました、熱中症で具合が悪くなり二度ほど寝込んだそうです。お米にもこの夏の暑さはきびしかったようです。その中でも「元気つくし」は病気にもかからず、ほとんど影響が見られません。「暑さに強い」ということを実証してくれました。
タイミングが大切
農協の普及センターとやり取りを密にして施肥の時期や消毒のタイミングをはかります。やはり的確な時期に適切な手入れを行なうことが作物を育てるうえでは大切なことです。
手間を惜しまず、大切に育てた作物を出荷できる時は大変喜びを感じるそうです。
保育園に通うお孫さんも畑に出て時々手伝いますよ(ほとんど遊びよるね)と嬉しそうな久保田さん。専用に建てた倉庫と事務所も備え、奥さまとそしてお孫さんも加わりたのしく農業に励んでおられます。
「ごはんをたくさん食べて毎日元気に過ごしてください」。と久保田さん「やっぱりお米が一番ですよ」「腹もちもいいしね」とも。「炊きあがった後10分後がいちばんおいしいですよ」と教えてくれました。毎日、朝早くから農作業に忙しい久保田さんをおいしいお米が支えています。