夫婦力を合わせて
倉成さんが栽培する品種は、「夢つくし」、「元気つくし」、「ひのひかり」加えて酒米の「夢一献」と数多くの種類を栽培されています。米と麦で栽培面積も10ha(約3万坪)に及びご夫婦2人で力を合わせ田畑を守り、栽培しています。
さらに、お米の採種(夢つくし)、麦の採種(春しずく)、県が推進してる種子更新(耐病や食味を改良)のために元元種の栽培も行なわれ、ちょうどこの日も農林水産省の方が意見を聞きに訪ねてこられていました。
お米の栽培の工夫では、近年の気候に合わせ高温障害を防ぐために田植えの時期なども遅らせています。今年の夏の暑さの影響は多少見受けられたそうです。
水田の水に関しても遠賀川の流域で水には苦労がないように思われているが、自由に使える水は少ないので池を利用し対応しているとか。やはり倉成さんも気候や土地の状況に応じて細かな対応をされているようです。
倉成さんのお米はおいしい
ご近所の方にお米を分けていますが「おいしい」と好評です。 自分なりにブレンドを工夫し、食べられた方の声が聞け、手ごたえが直接届くので大変参考になります。時々安いお米に走られる方もいらっしゃるがやはりおいしい「味」に戻ってこられます。 これからも試行錯誤を重ねよりおいしいお米を食べて頂けるようにがんばっていきます。
ご近所の方にお米を分けていますが「おいしい」と好評です。 自分なりにブレンドを工夫し、食べられた方の声が聞け、手ごたえが直接届くので大変参考になります。時々安いお米に走られる方もいらっしゃるがやはりおいしい「味」に戻ってこられます。 これからも試行錯誤を重ねよりおいしいお米を食べて頂けるようにがんばっていきます。