肥料原料はほぼ全量を輸入に依存しているため、価格の大幅な変動や資源争奪となるリスクが高い状況にあります。
そこで、JA全農ふくれんでは地方自治体と連携し、日本国内の堆肥と下水から取り出した再生リンを原料とした肥料を販売して、循環型農業に貢献しています。
※上記以外にも様々な銘柄があります。
プラスチック被覆肥料は、春先に1回投入することで成分が徐々に溶け出し、夏場の追肥を省くことができますが、肥料の溶出後の殻が、水田から河川を通じて海洋プラスチックの原因になる可能性があります。 JA全農ふくれんは、海洋流出防止に向けて、流出防止策と代替技術の開発・普及を進めています。主な取り組みは①農業者への働きかけ②流出防止策の周知③代替となる施肥技術の開発・普及です。 肥料袋やチラシなどを使い、被覆肥料のプラスチック殻が海洋ごみになることの周知や浅水代かきなどの対策を呼び掛けています。 また、プラスチック使用量を削減した被覆肥料や生分解性樹脂など環境に優しい素材を使用した被覆肥料の開発・普及も目指しています。
生産現場だけでなく流通や消費の場でも持続的な農業の確立に向けて取り組んでいます。
Aコープ店舗でのフードロス低減や農業・食・環境への消費者理解醸成に向けた食農調査や生態調査の実施、JAグループ・全農グループの社会的価値の理解促進に資する広報活動に取り組んでいます。
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