上手な洗い方のコツ
いちごは、食べる直前に、流水で手早く洗いましょう。
水をはったボールにつけておくと、せっかくのビタミンCが溶け出してしまいます。ビタミンCには、水に溶けやすい性質があるので、ご注意を。
もう1つのポイントは、ヘタをとらないことです。洗う前にヘタをとってしまうと、いちごは水っぽくなり、味も悪くなってしまうので、ヘタをとらずに、流水で手早く洗って食べましょう。
いちごは、食べる直前に、流水で手早く洗いましょう。
水をはったボールにつけておくと、せっかくのビタミンCが溶け出してしまいます。ビタミンCには、水に溶けやすい性質があるので、ご注意を。
もう1つのポイントは、ヘタをとらないことです。洗う前にヘタをとってしまうと、いちごは水っぽくなり、味も悪くなってしまうので、ヘタをとらずに、流水で手早く洗って食べましょう。
いちごのおいしい見分け方のポイントは「色、ツヤ、香り」の3つです。
色については、全体的にまんべんなく赤色であること。また、ツヤは、ぴかぴか光っていればベストです。
香りは、いちごらしい甘い香りがすれば合格です。
また、ヘタにもヒントがあります。きれいな緑色で、反りかえるほどピンと張っていれば、それはおいしいいちごのサインです。
反対に、ヘタが茶色っぽかったり、黒っぽかったりするのは、新鮮さに欠け、栄養も十分ではないので要チェック。
せっかく買ったのに傷んできた・・・。そんな時、捨ててしまう前に、レモン水のご準備を。
レモン水の中で軽く転がすようにして洗うと、傷んだいちごの細胞が、レモン水の酸で引き締まり、鮮度がよみがえってきます。ぜひお試しを。
いちごは、ヘタに近い部分より、先っぽのとがっている方にいくほど糖度が高くなります。
というわけで、ヘタに近い方から口に入れ、最期に先端の部分を食べると、いちごのおいしさを満喫できるので、おすすめです。
まず、絶対に洗ってから保存してはいけません。水っぽくなる上に、カビもはえやすくなるからです。
できれば、買ってすぐの新鮮なうちに食べるのがベストですが、保存するときは、ラップをかけて野菜室が良いでしょう。
冷凍する場合は、水洗いをしてヘタを取り、水気をよく取ってから、いちご同士がくっつかないようにバットに並べます。冷凍庫で急激に凍らせた後、ビニール袋に入れて保存しましょう。
なお、冷凍する際に砂糖をまぶしておくと、表面が傷むのを防いでくれます。これを「シュガーリング」と呼びます。
赤くてかわいいいちごは、ビタミンCが豊富で美容と健康に良い女性の強い味方です。
いちごを使ったいろいろなスイーツもたくさんあります。ホワイトデーには、女性が大好きな旬のいちごをプレゼントしてみてはいかがでしょう。