-
土づくり おいしい苺を作るにはまず土作りがとっても大事!
-
育苗親苗から伸びたランナーから子供苗を育てます。子供苗を鉢に植え替える(鉢上げ作業)をしたあと育苗します。
-
夏場に苗を大型冷蔵庫で低温処理をし、収穫時期を早める 鉢上げして大きくなった苗達は、暑い夏の間2週間、冷蔵庫に入れられます。これを「低温処理」と呼び、こうすると苗は秋が来たと思ってしまい、苗は急いで花を咲かせて実をつけないと冬がきてしまうと焦ってしまいます。つまり、苺を早く収穫する為に、苗を勘違いさせてしまうのです。
-
定植 9月下旬、虫たちの声が聞こえ始め、畑にも少しずつ秋の気配がするようになって、冷やされた苗たちはこの時期にいよいよ畑に植えられます。これを「定植」とよんでいます。
-
水分調節の為、潅水チューブを這わせる ビニ-ルのチューブを這わせ、苗にきちんと水が行き渡るようにします。
-
畑全体にビニールを敷き詰める 苺の実がなっても傷まないよう、畑全体にビニールが敷き詰められます。その後ハウス全体にビニールをかけます。
-
玉出し作業 竹ひごを使って苺の実が葉っぱの陰にならないように工夫をしています。こうすると苺に日光がよくあたり、真っ赤な苺ができ、収穫しやすくなります。もちろん定植の時に、株と株の間を広くするように植えるなどの努力もしています。
-
ミツバチに自然交配福岡県産のいちごは、ミツバチによって授粉をしています。ミツバチ達の家(蜂箱)はハウスの中に置かれています。
-
収穫おいしそうな「いちご」が実りました。いよいよ収穫です。
-
パック詰め作業パックされたいちごは、箱に詰められます。
-
出荷準備生産者による集荷場持込、集荷場による検査が行われます。
-
出荷大型冷蔵庫に入れた後、トラック積みです。