福岡県では、女性の視点から野菜・果物の美味しさや食べ方などを広く消費者に伝えていこうという思いから、県内で野菜の流通に係る女性たちで「福岡ベジフルウーマン’sネット」を設立しています。
今回は、その第2弾として15日、福岡市の中村学園大学で学生向けに福岡県の柿を使った「フルーツサンドづくり」の講習会を開きました。
この講習会には、約90名の学生が参加し柿についての講座の後、数種類の柿の食べ比べや、柿の糖度計測にも挑戦しました。
フルーツサンド作り講習会では、山崎製パン㈱の社員が学生に対してフルーツサンドの作り方を指導してくださり、学生たちは柿、サラダ菜、ホイップクリーム、マスタードソースなどをパンに挟み、フルーツサンドを作りました。
今後も、このような活動を通して若い人たちに福岡県の農産物の良さを知ってもらい消費拡大に繋げていきます!
▲フルーツサンド作りをする学生
▲講習会の様子