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令和2年産「元気つくし」の収穫について

令和2年産「元気つくし」の収穫について

 

今年もいよいよお米の収穫時期を迎えました。

福岡のお米「元気つくし」は、平成21年産より栽培を開始し、今年で12年目です。

県下各地区にて「元気つくし」の収穫予定をお知らせします。

 

1 令和2年産「元気つくし」収穫(予定)

  福岡・糸島地区   9/20(日)~10/10(土)

  朝倉・久留米地区      9/23(水)~10/6(火)

  八女・南筑後地区  9/28(月)~10/7(水)

  遠賀・筑豊地区       9/18(金)~10/4(日)

  京築地区      9/24(木)~10/3(土)

  ※上記日程は、気象状況により前後することがあります。

  

   

2 「めし丸元気つくし」について

 福岡県農林業総合試験場が温暖化に強いお米として開発した品種「元気つくし」を福岡県下のJAグループで組織する「めし末元気つくし研究会」の生産者が作り、品質・食味にこだわった商品が「めし丸元気つくし」です。「冷めても美味しい」という特徴を消費者の皆様にご理解と高い評価をいただいています。

 

 

3 令和2年産の「めし丸元気つくし」について

 2年産「元気つくし」の生育状況は、7月の低温、寡照の影響で穂数はやや少ないものの、9月の台風(9号、10号)の影響は軽微でおおむね天候に恵まれたことから、平年に近い収量と品質になる見込みです。しかし、トビイロウンカの発生が例年よりかなり多く、収穫前に「坪枯れ」が発生することが懸念されています。9月下旬~10月上旬にかけて収穫作業が行われ、10月13日頃より県内量販店および米穀店にて販売を開始する予定です。

 

  本件に関するお問い合わせは

  JA全農ふくれん 農産部米穀課(担当:弥永・山田・宮﨑)

  TEL:092-762-4712

 

【更新日】2020/09/28

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