緊急営農情報

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営農情報2




福岡・営・営発№0029-002


平成28年5月11日


A  御中


(営農担当部署)


福岡県米・麦・大豆づくり推進協議会


事務局JA全農ふくれん 営農企画課


(公 略)


営農情報2




麦の収穫に向けた今後の管理について



11月下旬播種の麦の出穂期は、平年より7~10日早く、成熟期は5~8日早いと予想され、5月12日~24日頃になると予想されます。


高品質麦の生産に向けて、ほ場状況に応じた適期収穫および収穫前の排水対策、雑草管理をお願いします。



1 麦種別の予想収穫期


大 麦・はだか麦   :5月14日頃~


小麦(シロガネコムギ):5月23日頃~



※収穫期は平年より5~7日、前年より2日程度早いと予想されますが、品種や播種期、地域による差が大きいため、必ずほ場調査を行って各地域における収穫適期を判断してください。



2 排水対策


ほ場の排水溝を整備しましょう。特に枕地の溝は排水口と繋がるように鍬等で溝さらえを行い、降雨があった際でもほ場内の停滞水が速やかにほ場外に流出するようにしておきましょう。



3 雑草対策


収穫までに、カラスノエンドウなどの問題となる雑草を除去してください。



4 適期収穫


ほ場調査を十分に行い、倒伏程度の大きいほ場や、成熟が著しく遅れているほ場は、別集荷などの対策を実施してください。



以上




  2016/05/13   admin

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