緊急営農情報

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営農情報1

   福岡・営・営発№0043-001

                    平成29年4月27日

J A  御中

(営農担当部署)

                                     福岡県米・麦・大豆づくり推進協議会

                                          (事務局:JA全農ふくれん営農企画課)

                                                (公印省略)

営農情報1

水稲は適期に移植しましょう!

 

 ≪品質向上のため、水稲の移植は以下の適期に行いましょう。≫

品種 移植適期(平坦地の場合)
夢つくし  6月10日~20日
 元気つくし  6月10日以降(6月下旬が望ましい)
 ヒノヒカリ  6月21日以降
 実りつくし  6月20日頃

 

テキスト ボックス: 適期より早く移植すると・・・
「夢つくし」で5月中旬~下旬頃
「ヒノヒカリ」で5月中旬~6月中旬頃
          ↓↓↓↓↓
①	検査等級や収量が低下します。
(登熟期間が高温に当たり、白未熟粒や充実不足粒が発生するため)
※	高温耐性のある「元気つくし」でも早植えにより検査等級や収量が低下します。

②	ウンカ類や縞葉枯病(ヒメトビウンカが媒介)の発生や被害が多くなります。

 

≪品質の良い米づくりは健全な苗づくりから!≫

 近年、育苗期にいもち病やもみ枯れ細菌病の発生が増加しています。

 菌を本田に持ち込まないよう、育苗期から対策を徹底しましょう。

【いもち病対策】

 ・塩水選及び種子消毒の徹底。

 ・育苗箱かん注処理や箱施薬など、育苗期防除の実施。

 ・置き苗の除去(いもち病の発生源になるため)。

 ・本田では多肥栽培を避け、ケイ酸質資材を施用する。

【もみ枯細菌病対策】

 ・塩水選や種子消毒の徹底。

 ・出芽期~緑化期の高温多湿(32℃以上)を避ける。

以上

 

 

 

 
 

【いもち病対策】

・塩水選及び種子消毒の徹底。

・育苗箱かん注処理や箱施薬など、育苗期防除の実施。

・置き苗の除去(いもち病の発生源になるため)。

・本田では多肥栽培を避け、ケイ酸質資材を施用する。

 

【もみ枯細菌病対策】

・塩水選や種子消毒の徹底。

・出芽期~緑化期の高温多湿(32℃以上)を避ける。い

  2017/04/27   ユーザー

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