福岡県産米「めし丸元気つくし」に旬の素材をプラスした、季節のごちそうごはんをご紹介。
博多和牛と博多のトマトのすき焼き丼
◎材料(4人分)
- めし丸元気つくし / 2合
- 水 / 2カップ
- 博多和牛 / 300g
- 博多のトマト / 1個
- 白ネギ / 1本
- 博多万能ネギ / 適宜
- 卵黄 / 4個
- 【A】
- だし汁 / 1カップ
- 濃口しょうゆ / 1/3カップ
- 酒 / 1/4カップ
- 砂糖 / 大さじ3
- みりん / 大さじ2
◎作り方
- ステップ1
米は洗って、ざるにあげて水を切る。
- ステップ2
炊飯器に米と水を入れ30分以上浸水し、水加減を調整しやや硬めに炊く。
- ステップ3
【A】を合わせ、割り下を作る。
- ステップ4
博多和牛は食べやすい大きさに切り、白ネギは斜め切り、博多トマトは2cm角、博多万能ネギは3cm程に切る。
- ステップ5
鍋に割り下を煮立て、[ステップ4]の和牛と白ネギを加え、煮過ぎないうちに[ステップ4]のトマトを加えて[ステップ4]の万能ネギを入れる。
- ステップ6
炊きたてご飯を器によそい、[ステップ5]を汁ごとのせ、中央に卵黄を落とす。
おいしいご飯の炊き方
- 1.研ぎ方
たっぷりの水を加えたら手早く捨て、もむように優しく研ぎましょう。数回水を入れ替え濁りがなくなればOK。炊飯器の内釜が傷つかないように、ボウルなどを使って。
- 2.水加減
一度ざるにあげて水切りした米に、米の量の2割増しの水を加えます。汁気の多い丼などの場合は1割増しに。
- 3.土鍋で炊く場合の火加減
最初は弱火。土鍋が温まったら火を強め、沸騰したら再び弱火に。土鍋の保温効果でふっくら炊けます。
- 4.浸水時間
少なくとも30分は、冷たい水につけましょう。
- 5.蒸らし
10分間が標準。すし飯にするときは短めに。
- 先生、この料理について教えてください。
「めし丸元気つくし」は汁だくの丼物にしても一粒一粒がしっかり。相性の良い牛肉とトマトをサッと煮て完成。急なおもてなしにも便利です。
料理研究家 徳永睦子食材の良さを生かした健康的な料理を提案。
食育、茶育の分野で活躍中。
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