野菜栽培一覧

ホーム > 生産者のみなさまへ > 野菜栽培一覧 > キャベツ・ブロッコリー

この情報は、JA全農ふくれんが発行する情報誌『福岡の野菜vege』(年4回発行)の記事を抜粋して掲載しています。ご購読のお問い合わせ・申し込みは、JA全農ふくれん園芸部(092-762-4745)まで。

キャベツ・ブロッコリー

7月からのキャベツ・ブロッコリーの栽培について掲載しています。《vege 福岡の野菜 No.118》

品種の選定

若松地区で使われている品種はつぎのとおりです

育苗

機械化一貫体系の進展とともにセル成型育苗が主流となっておりましたが、近年のような台風等の自然災害、天候不順の影響を緩和するため定植適期の長い地床育苗が見直されています。ここではハウス地床育苗について述べたいと思います。

発芽

キャベツ・ブロッコリーの発芽・生育適温は、15~28℃です。育苗期は気温が高いのでハウスの開口部はできるだけ開けたままにして温度管理に努めます。約二日で発芽します。

かん水

夏場の気温の高い時期なので乾燥しないように本葉2~3枚出るまで毎朝かん水し(スミ散水で15分程度)、その後、徐々に水量を減らしていきます。

肥培管理

前作の残り肥しで充分育苗可能です。葉の色を見ながら状況に応じて追肥を行います。

その他

ハウスのサイド、戸口等の開口部に防虫ネットを張ることにより農薬散布作業を省略することができます。20cm程度(1ヶ月苗)の苗が定植適期です。適期定植を心がけます。

本田管理

施肥

アブラナ科野菜は、石灰・苦土の要求量が高くホウ素などの微量要素欠乏をおこしやすい特徴があります。土壌のpHを6.0~6.5に矯正するとともに、微量要素肥料を施用しておきます。元肥と追肥の量・回数は作型・品種によって異なります。一般的には年内穫りは追肥一回、年明け穫りは二~三回施用します。

中耕・培土

追肥時には除草も兼ねて条間、畝間の中耕・培土を行います。根に酸素を供給し、その後の生育を良好にします。